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場面緘黙支援の最前線 家族と支援者の連携をめざして [ ベニータ・レイ・スミス ]

家族と支援者の連携をめざして ベニータ・レイ・スミス アリス・スルーキン 学苑社バメンカンモクシエンノサイゼンセン ベニータ レイ スミス アリス スルーキン 発行年月:2017年07月01日 予約締切日:2017年06月30日 ページ数:286p サイズ:単行本 ISBN:9784761407896 スミス,ベニータ・レイ(Smith,Benita Rae)(スミス,ベニータレイ) 元言語聴覚士。

元言語病理学療法上級講師(実用的な理論を応用した場面緘黙の共著を複数もつ) スルーキン,アリス(Sluckin,Alice) SMIRA代表。

元精神医学ソーシャルワーカー(長年に渡る場面緘黙研究と支援が認められ、大英帝国勲章受章。

場面緘黙のみならず、母子の愛着関係に関する研究論文や著書多数)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 場面緘黙の概要とそのアプローチ/第1部 近年の場面緘黙の理解(子どもの場面緘黙ー半世紀における場面緘黙の見解の変化/場面緘黙をもつ10代の子どもと保護者の声ー声なき者たちに声を/支援ネットワークSMIRAの成り立ち)/第2部 関連する症状や併存障害(場面緘黙とコミュニケーション障害の併存/場面緘黙と自閉症スペクトラム障害の関連性/場面緘黙と吃音)/第3部 介入・治療方法と支援法(場面緘黙における薬物療法の有効性ーある事例から/学校や地域で有効な場面緘黙への支援/家庭と学校との連携による場面緘黙への効果的な支援/場面緘黙のケアパスの有効性/他言語圏における場面緘黙支援の現状/音楽療法と発話への道/10代の子どもに自信をもたせる/場面緘黙児への法的支援/成人期における場面緘黙)/第4部 まとめ(場面緘黙症状の改善ー元場面緘黙児と家族の体験談/場面緘黙の今後) 家族・教師・専門家がそれぞれの知識や専門性を活かして連携するために。

場面緘黙児は非常に多様な状態を示し、症状の背景要因も千差万別であるため、さまざまな専門領域による支援法の模索や研究、そして連携が必要である。

本書は、場面緘黙における最新の海外研究結果を踏まえ、最も効果的な支援の方向性を示した。

本 人文・思想・社会 その他

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