10球入りです。
写真のように充実した大きい球根をお届けします。
10月中旬以降5月ころまでは下のようにポット植えした状態でお届けします。
ヒガンバナ(彼岸花) 分類: ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物 学名: Lycoris radiata原産: 中国華中地方 別名: リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ) 開花期: 9月中旬〜下旬 草丈: 葉20〜40cm、花40〜60cm 栽培敵地: 北海道から琉球列島 わが国に原産していたものと思われがちですが史前に我が国に人為帰化したものと推定されています。
保護されたり植栽されたりして各地に群落があり、開花期には多くの人が見学に訪れる名所となっています。
日本各地に分布していますが、中国から伝わった1株(雌株)の球根から日本各地に分球して広まったようです。
球根には有毒成分が含まれていますが、水にさらして毒抜きをすると非常用の食料になるため、また穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎を畦や土手に植えたとも考えられ、全国の田のあぜなどに植えられたとされています。
このため、主に人間の住む里山付近にのみ自生しています。
近年では観賞用球根として中国から輸入されています。
多くは染色体が3倍体のために彼岸花同士の交配では種はできても発芽しないようです。
他のリコリスと交配させた園芸品種は数多く作られています。
彼岸花の育て方 植えっぱなしで毎年花を咲かせる世話要らずな球根植物です。
9月中旬から10月上旬に花を咲かせます。
開花後はすぐに葉が出て冬の間に太陽の光を浴びて養分を球根に蓄えます。
冬に太陽の日が当たる場所なら土地は選びません。
葉があるのは4月いっぱいくらいで、5月になると葉は枯れてなくなります。
以後は花の咲く9月中旬まで梅雨から夏の間は休眠期となります。
多くの花を咲かせるには葉のある季節に長期間日光に当たるようにする事が大切です。
葉のない夏の季節は日陰になっても問題ありません。
やせ地でもよく育ちますが、肥料を与えるとさらによく育ち球根が大きくなります。
やせ地では長期間植えっぱなしにすると分球するため花が少なくなることがあります。
3年に一度くらいは休眠期に掘り起こして株分けするとよく育ちます。
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