白頭の人 [ 富樫倫太郎 ]

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富樫倫太郎 潮出版社ハクトウ ノ ヒト トガシ,リンタロウ 発行年月:2015年02月 ページ数:365p サイズ:単行本 ISBN:9784267020018 富樫倫太郎(トガシリンタロウ) 1961年北海道生まれ。

98年、『修羅の跫』(後に『地獄の佳き日』と改題)で第4回歴史群像大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近江の小さな寺で勉学に励んでいた大谷平馬(吉継)と石田佐吉(三成)。

ひょんなことから二人と幼馴染の少女・香瑠は、羽柴秀吉に仕えることになる。

しかし、毛利攻めで敵に捕らわれた平馬は過酷な獄中で原因不明の病に侵される。

なんとか生還するも、紅顔の美青年が、顔にしこりができ、髪や眉は抜け、残りも白髪となった。

平馬はそんな自分を「白頭」と号するが、なんと顔や体が崩れ始め…。

周囲からの偏見と畏怖、その中に光る秀吉や佐吉との信頼と友情。

何があっても夫を支える香瑠との夫婦愛ー。

そして、陰謀渦巻く「関ヶ原」へ運命は大きく傾く!「軍配者」シリーズ著者による戦国歴史小説の最高傑作!! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行

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